今日は七夕。従姉の結婚記念日です。自分の結婚記念日は忘れるクセに
彼女のは覚えています。私も結婚式は母の日だったので忘れにくいと思って
いたのですが、母の日を忘れないようにしているせいか母の日だけ覚えていて
結婚記念日は忘れてしまいます(〃▽〃)夫も忘れる方なので良かった…
彼女の結婚式は印象的でした。エレクトーンで「星に願いを」を自分で生演奏
していました!当時独身だった私は、「すごーい!」と思いながら聴いていました。
七夕になると、毎年思いだします(自分のは定期的に思いださないのに…^^;)
前回は、湿布の種類と形状についてサラっとお伝えしました。
今回は、湿布の使い分けについてお伝えいたします。
湿布の選び方
①ネンザや打撲・腫れている時は冷湿布を
…痛み止めの湿布でも良いのですが、打撲やネンザは炎症が起きて痛みが
出るので、冷やす事が一番になります。
②お風呂に入って症状がラクになる場合は温湿布を
…お風呂に入って症状が強くなる場合は、冷湿布をお使い下さい。
③腫れがひいても、痛い場合は痛み止めの入った湿布を
…腫れがひいた状態で冷湿布をしていると、血行不良が起こり別の原因で
痛みが起こる場合があります。
④かぶれやすい方は温湿布は注意
…温湿布の成分には、唐辛子エキスが入っている物もあります(唐辛子で
血行を良くします)。刺激になりやすいので、注意が必要です。
⑤テープ剤の難しい場合はハップ剤を
…テープ剤は薄い代わりにクシャクシャになりやすいです。
ハップ剤は厚いので、貼りやすいです。
⑥喘息がある方は痛み止めの湿布は使わない
…ジクロフェナク(ボルタレン)やフェルビナク(フェイタス)・インドメタシン等の
非ステロイド性抗炎症薬を使っている湿布は、喘息を誘発する場合が
あります。喘息持ちの方が全てなる訳ではありませんが(知らずに使って
いた方が何人も過去にいられました)、万が一を考えると避けた方が良い
と思います。
⑦日光に当たる所の部位の湿布には注意が必要
…非ステロイド性抗炎症薬(ジクロフェナクやインドメタシン等)を使っている
湿布は、日光皮膚炎になる場合があります。
これからの季節は、日差しが強いのと衣服が薄くなったり短くなったりする
ので注意が必要です。
日光皮膚炎とは、日光で赤みやかぶれ・腫れ・痒み・痛み等が起こる皮膚炎
です。日焼けもその中の症状の1つですが、アクセサリーや化粧品などをつけて
の外出での皮膚炎もそうです。

非ステロイド性抗炎症薬の1例。処方箋では、モーラスやロキソニン等です。
次回は、それぞれの湿布のメリット・デメリットをお伝えしようと思います。
彼女のは覚えています。私も結婚式は母の日だったので忘れにくいと思って
いたのですが、母の日を忘れないようにしているせいか母の日だけ覚えていて
結婚記念日は忘れてしまいます(〃▽〃)夫も忘れる方なので良かった…
彼女の結婚式は印象的でした。エレクトーンで「星に願いを」を自分で生演奏
していました!当時独身だった私は、「すごーい!」と思いながら聴いていました。
七夕になると、毎年思いだします(自分のは定期的に思いださないのに…^^;)
前回は、湿布の種類と形状についてサラっとお伝えしました。
今回は、湿布の使い分けについてお伝えいたします。
湿布の選び方
①ネンザや打撲・腫れている時は冷湿布を
…痛み止めの湿布でも良いのですが、打撲やネンザは炎症が起きて痛みが
出るので、冷やす事が一番になります。
②お風呂に入って症状がラクになる場合は温湿布を
…お風呂に入って症状が強くなる場合は、冷湿布をお使い下さい。
③腫れがひいても、痛い場合は痛み止めの入った湿布を
…腫れがひいた状態で冷湿布をしていると、血行不良が起こり別の原因で
痛みが起こる場合があります。
④かぶれやすい方は温湿布は注意
…温湿布の成分には、唐辛子エキスが入っている物もあります(唐辛子で
血行を良くします)。刺激になりやすいので、注意が必要です。
⑤テープ剤の難しい場合はハップ剤を
…テープ剤は薄い代わりにクシャクシャになりやすいです。
ハップ剤は厚いので、貼りやすいです。
⑥喘息がある方は痛み止めの湿布は使わない
…ジクロフェナク(ボルタレン)やフェルビナク(フェイタス)・インドメタシン等の
非ステロイド性抗炎症薬を使っている湿布は、喘息を誘発する場合が
あります。喘息持ちの方が全てなる訳ではありませんが(知らずに使って
いた方が何人も過去にいられました)、万が一を考えると避けた方が良い
と思います。
⑦日光に当たる所の部位の湿布には注意が必要
…非ステロイド性抗炎症薬(ジクロフェナクやインドメタシン等)を使っている
湿布は、日光皮膚炎になる場合があります。
これからの季節は、日差しが強いのと衣服が薄くなったり短くなったりする
ので注意が必要です。
日光皮膚炎とは、日光で赤みやかぶれ・腫れ・痒み・痛み等が起こる皮膚炎
です。日焼けもその中の症状の1つですが、アクセサリーや化粧品などをつけて
の外出での皮膚炎もそうです。

非ステロイド性抗炎症薬の1例。処方箋では、モーラスやロキソニン等です。
次回は、それぞれの湿布のメリット・デメリットをお伝えしようと思います。
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[Tag] * 知っていて得する情報
最終更新日 : 2016-07-07
まいまいさんへ * by 薬屋の嫁
お風呂に入って気持ち良いなら温湿布ですが、慢性的な痛みで喘息持ちでなかったら
痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬…モーラス・インドメタシン等)の入っている
湿布を基本的にはオススメしています。
あとはカイロ。急な冷えにも対応しますが、気温がある程度低い時にはカイロを
腰や足などに貼ってラクになる場合もあります(これは、かなりの高齢の方がしています)。
その方の原因によって対応は変わりますが、頭の隅にあるだけでも何かの時に
役に立つと思います(^^)
痛み止め(非ステロイド性抗炎症薬…モーラス・インドメタシン等)の入っている
湿布を基本的にはオススメしています。
あとはカイロ。急な冷えにも対応しますが、気温がある程度低い時にはカイロを
腰や足などに貼ってラクになる場合もあります(これは、かなりの高齢の方がしています)。
その方の原因によって対応は変わりますが、頭の隅にあるだけでも何かの時に
役に立つと思います(^^)
とってもわかりやすいです。
年寄りが足の痛みを訴えた時、
温湿布か冷湿布か悩むんですよね。
お風呂を目安にすればいいのか~(^^)
でも温湿布は確かにかぶれやすいかも。
気をつけて使うようにします。
ありがとうございます。