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5月18日はサロンパスの日でした。屋っぽい内容ですが、夫がどこからか
仕入れた物。…当日はラジオで「今日はサロンパスの日」とコマーシャルして
いました。なんでも、「こり(5り)を癒す(18す)」…だそうですよ。
そんなサロンパス、血行促進して流れを良くして痛みをラクにする物。
そして消炎・鎮痛作用のある成分も入っています。

5月20日
コレではないですが、非ステロイド性のインドメタシンが入っているのもあります。


前回は、長期使用や大量のステロイドを使う事で起きる体への重要な影響に
ついてお伝えしました。今回は、他の注意すべき体に起きる影響について
お伝えいたします。

長期連用や大量のステロイド投与による、体への影響
  ~その他の注意するもの編~

①生ワクチンによる発症
  …健康な場合は予防接種として生ワクチンを打っても大丈夫ですが、
   ステロイドで免疫力を下げている為にワクチンでのそ病気になる可能性
   があります。

②目の異常
  …ステロイドを使い続ける事で、白内障・緑内障・視力障害・失明になる
   場合があります。特に点眼を使い続けると眼圧が上がる事が多く、
   緑内障になりやすいです。
   また中心性漿液性脈絡網膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいみゃくらく
   もうまくしょう)や多発性後極部網膜色素上皮症(たはつせいこうきょくぶ
   もうまくしきそじょうひしょう)になりやすくなります。

③循環器系の異常
  …体にナトリウムをため込みやすくなる為や、心臓の拍動数が上がったり
   血管収縮等により高血圧・浮腫・うっ血性心不全・不整脈・循環性虚脱に
   なる場合があります。

④高脂血症になる場合がある
  …ステロイドは脂質の代謝が悪くなる場合があり、そうなる事で高脂血症に
   なる場合があります。

⑤低カリウム血症になる場合がある
  …カリウムは血液中のナトリウムとのバランスをとる物。ステロイドでナトリウム
   が多くなった時にカリウムを使いバランスをとるようにします。その為、血液中
   のカリウムが少なくなる事があります。
   またステロイドを使う事でカリウムの排泄が多くなったり、血清カリウムの減少
   などでも低カリウム血症になる場合があります。

⑥尿路結石や尿中カルシウム排泄が多くなる
  …ステロイドを使う事で尿中のカルシウムやリン酸が増える事があります。
   そして結晶化する事で尿路結石になる場合があります。

⑦筋肉・関節の異常
  …蛋白代謝の異常により、上手に筋肉や腱ができにくくなりミオパシー
   (ミオパチーとも言う。筋萎縮や筋力低下による手足の痙攣・脱力感)・
   腱断裂が起こる場合があります。また軟骨や骨の生成が落ちる事で
   ムチランス関節症(関節や骨が破壊される)になる場合があります。

⑧膵炎・肝機能障害


中心性漿液性脈絡網膜症とは、網膜の中心の黄斑(おうはん)に水ぶくれができ
部分的な網膜剥離が起き、見る機能が落ちる病気です。

多発性後極部網膜色素上皮症とは、同じ時期に2か所以上、網膜の中心である
黄斑の周辺の部分である後極部(こうきょくぶ)の網膜色素上皮(何層かになって
いる網膜の一番脈絡膜に近い層)に異常があってなる病気。網膜色素上皮での
バリア機能が低下すると、網膜側に漿液(しょうえき…体液の事)が流れ込み
水ぶくれができます。それによって視力低下などが起こります。




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2017.05.20 Sat l 薬について l コメント (8) トラックバック (0) l top