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先日、ある妊婦さんが整骨院に行こうとしていました。それを見て、私は
驚きました。その理由は、その妊婦さんが肩こりや足のムクミ・腰痛などで
整骨院に行ったのではと思ったからです。しかし何の為に行こうとしたのか
わからない上に知り合いでもないので、声をかけたら怪しい人になります。
その為「彼女が無事に出産までできるように」と願うだけになりました。

…なぜ私が驚いたのかを、今回は伝えていきたいと思います。
整骨院や接骨院は、ネンザや打撲・骨折などの応急処置が保険適応
 …整骨院や接骨院で施術してくれるのは、柔道整復師という資格を持って
  いる方です。彼らは保険でマッサージや鍼・灸などは行えません。
  その為、資格を取る時にマッサージや鍼・灸の勉強をしません。
  妊婦さん専門の整骨院もあるようですが、この場合は保険は使わず民間の
  リラクゼーションサロンと同じ扱いになっているようです。(その場合は、
  保険適応で施術する場所も入口も別にするようになっているハズです)

マッサージにより、早産や流産になる場合がある
 …漢方(中医学)では、血管で血液を運ぶのと同じように経絡(けいらく)という
  人間が必要な栄養物質を流れる道があります。その経絡の流れている場所
  によって「この道は肝(かん)という働きが関係する」などが決められています。
  知識がない人がマッサージをする事によって、子宮を刺激して早産や流産に
  なってしまう場合があります。


このような事があるので「妊婦さんがマッサージを受けたい」と思うのならば、
・マッサージを受ける前に医師の同意を得る事(医師との信頼関係を壊さない為)
・マッサージを受ける所に、事前に自分が妊婦である事を伝える
・マッサージを受ける所が、妊婦に対しての禁忌(行ってはならない事)などの
 正しい知識がある
・ご自身がマッサージを受ける所を信頼できる
・何か問題があっても、最終的にはご自身の責任になる事を理解する
…これらの問題をクリアできれば良いのではないでしょうか?
それだけ妊婦さんの体はデリケートだと理解していただければ…と思います。

ちなみに薬はどうか?…となりますよね。薬は妊婦さんの体内に直接入るので、
とても厳しく書かれています。そして薬を売る側が気を付けなければならない…
ドラッグストア等で薬の箱に書かれているのを見ればわかると思いますが、
かなりの割合で「妊娠している又は妊娠したと思われる方」は使用前に医師・
薬剤師・登録販売者に相談して下さい…と書かれています。
漢方薬でも妊婦NGの物もあります。「漢方薬なら、何を飲んでも安心」ではない
ので、注意して下さい。

2018年4月28日
保健所に置かれてあった冊子にも載せてありました。


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2018.04.28 Sat l 妊婦さん情報 l コメント (4) トラックバック (0) l top